こんにちは、たかなしです!今回は、一条工務店で我が家を建てた時のリアルな建築費用を公開します。ネットやSNSでも「一条工務店って高い?安い?」と気になっている方、多いのではないでしょうか。少しでも参考になれば嬉しいです。
※この記事で紹介している金額は、2022年5月に仮契約した時点の価格です。現在は資材費や仕様変更などで値上がりしている可能性があるので、その点はご承知おきください。
我が家の基本スペックと条件
- シリーズ:グランスマート
- 施工面積:122㎡(37坪)
- 延床面積:116㎡(35坪)
- 仮契約:2022年5月
- 条件:土地代・外構費用は除外した建物本体費用のみ
さらに、我が家で採用した主な設備はこちらです。
- さらぽか空調:528,900円
- 耐水害仕様(スタンダードタイプ):444,800円
- 太陽光発電システム(太陽光パネル 13.475kWh+蓄電池 7.04kWh):2,282,900円
建築費用の総額
結論から言うと、我が家の建築費用は 35,220,930円(税込) でした。
内訳は以下のとおりです
| 項目 | 金額 |
| 1. 建物本体工事(122㎡×210,183円) | 25,760,028円 |
| 2. 建築申請・諸経費 | 402,600円 |
| 3. 付帯屋外給排水等工事 | 1,106,900円 |
| 4. オプション | 2,466,600円 |
| 5. 太陽光発電システム | 2,282,900円 |
| 合計 | 35,220,930円 |
オプション・設備で費用が膨らんだポイント
さらぽか空調(528,900円)
床冷房でエアコンを必要としないくらいに快適でした。夏の快適性を考えると、高いけれど我が家の場合、導入して正解でした。
耐水害仕様 スタンダードタイプ(444,800円)
近年のゲリラ豪雨や浸水リスクを考え、安心料として採用。住んでからでは取り返しがつかない部分なので、思い切って入れました。浮上タイプもありましたが、価格が高く、浮かなくてもいいかなと感じたので、スタンダードタイプを選択。
太陽光発電システム(2,282,900円)
初期投資は大きいですが、光熱費削減と災害時の安心感を考えると外せませんでした。
2024年の売電収支は、↓記事で公開しています。
平米単価の目安
今回の建物建築費は35,220930円で、平米単価に直すと 約30万円/㎡(約100万円/坪) という結果になりました。
まとめ
- 一条工務店グランスマート(35坪)で建てた我が家の建築費用は 約3,522万円(税込)。
- 坪単価は約100万円。
- オプションは「さらぽか空調」「耐水害仕様」で約100万円
マイホームの総額は、土地・外構・諸経費を合わせるとさらに膨らみますが、まずは「建物本体の費用感」を把握することが重要と感じます。これから一条工務店で検討する方の参考になれば幸いです。


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