こんにちは、たかなしです!
つい後回しになり、家づくりで意外と見落としがちなのが 外構費用。建物本体にばかり気を取られていると、「あれ、外構にこんなにかかるの?!」とびっくりする人も多いと思います。
今回は、我が家のリアルな外構費用を公開します。さらに、実際に住んでから感じた後悔ポイントもあわせて紹介します。これから外構計画を立てる方の参考になれば嬉しいです。
我が家の条件
- 土地:249㎡(約75坪)
- 建物1階面積:62㎡(約19坪)
- 外構対象面積:187㎡(約56坪)
- 外構スタイル:オープン外構
- 境界:隣人のフェンスや既存ブロックを活用
- 防草シート・人工芝・砂利敷はDIY
👉 つまり「必要最低限の外構工事はプロに依頼しつつ、できるところはDIYでコストを抑えた」スタイルです。
外構費用の総額
約190万円(税抜)
想像以上にかかりましたが、オープン外構にして境界工事を最小限にした分、費用は抑えられたと思います。
内訳と満足度
駐車場(コンクリート打ち 約70万円)
満足度:★★★★☆
駐車スペースだけコンクリートにするか迷いましたが、全面コンクリート打ちにしてよかったです。今後、伸縮目地がどのくらい劣化するかが気になるところです。
フェンス(約40万円)
満足度:★★★☆☆
最低限のフェンスを設置しました。実用面では問題ないですが、家の前の交通量が意外と多く、人目が気になることもあります。目隠しフェンスにしておけば、もっと庭で安心して遊べたかもしれないです。
ポスト宅配ボックス一体型(10万円)
満足度:★★★★★
宅配ボックスのおかげで不在時も荷物を受け取れるし、玄関周りの見た目もすっきり。10万円でこの便利さならコスパ最高です。
物置(約30万円)
満足度:★★★★★
子どもの遊び道具やガーデニング用品などを収納するのに大活躍です。自転車置場も一体になっているタイプなので、自転車も濡れずに保管できました。
整地・残土処分など諸費用(約40万円)
満足度:★★★☆☆
「え、こんなにかかるの?」と感じたのがこの部分です。見積もりの時点では意識していなかったので、予算に余裕を見ておいた方がいいです。
DIYで節約した部分
人工芝・防草シート・砂利敷は業者見積もりで 33万円 でしたが、自分たちでDIYして 15万円 に抑えました。差額18万円の節約になりました!!

外構業者さんがおすすめの砂利販売業者を教えてくれたので、砂利もお得に購入できました!
後悔ポイント
目隠しフェンスをつければよかった
交通量が多い通りに面しているため、庭で遊んでいると視線が気になります。最初から目隠しフェンスを検討しておけば、もっとプライベート感のある庭になったかもです。
複数社で見積もりを取るべきだった
一条工務店から紹介された一社だけにお願いしましたが、今思えば相見積もりを取るべきでした。外構費用は業者によって数十万円単位で差が出ることもあるので、時間が許すなら比較検討は必須です。
まとめ
- 我が家の外構費用は 約190万円(税抜)
- 駐車場や宅配ボックス、物置は満足
- フェンスはもう少し工夫の余地あり
- DIYできる部分を頑張れば大幅な節約が可能
- 外構業者は複数社で見積もりを取るべし
外構は建物と違って「後からでも手を入れやすい部分」です。優先順位をつけて、必要なところはプロに任せ、余裕があれば少しずつDIYしていくのもありかと思います。
これから外構を検討する方は、我が家の経験談を少しでも参考にしていただければ嬉しいです!

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