こんにちは、たかなしです!
先日、家族で「名古屋市科学館」に行ってきました。名古屋市科学館といえば、世界最大級のプラネタリウムが有名ですが、子連れだと「小さい子でも楽しめるのかな?」「チケット購入は大変じゃない?」と不安に思う方も多いと思います。
実際に行ってみると、思った以上に子連れでも過ごしやすく、大人も子どもも大満足の1日でした。今回は館内や年パスの情報と合わせて、子連れ目線での体験をレポートします。

↑シンボルのプラネタリウム
チケットと年パスの情報
名古屋市科学館の観覧料は以下の通りです。
・当日観覧料
| 展示室とプラネタリウム | 展示室のみ | |
| 一般 | 800円 | 400円 |
| 高校・大学生(要・学生証 ) | 500円 | 200円 |
| 中学生以下 | 無料 | |
| 名古屋市在住の65歳以上の方 (要・敬老手帳等) | 200円 | 100円 |
・オンライン販売
・年パス(定期観覧券)
| 展示室とプラネタリウム | 展示室のみ | |
| 一般 | 3,200円 | 1,600円 |
| 大学・高校生(要・学生証 ) | 2,000円 | 800円 |
| 名古屋市在住の65歳以上の方(要・敬老手帳等) | 1,000円 | 500円 |

↑エントランス(正面に窓口、右手にQRコード引き換え機)
👉 土日の朝は開館前から列ができるので、事前オンライン購入がおすすめです。年4回以上行けそうなら年パスが断然お得。年パスは窓口購入のみで、その日から1年間有効になります。
館内レイアウト
館内は「生命館」「理工館」「天文館」に分かれており、1F~7Fまであってとても広いです。子連れだと全部回るのは難しいので、休憩をはさみつつ行きたいところを絞ると楽しめます。

↑館内レイアウト
休憩室は館内に3か所あり、ベビールームもあるので安心。お弁当を持参して食べることもできるし、パンの自販機もありました。再入場ができるので、外の白川公園でピクニックしても◎

↑生命館1Fの休憩室(170席)

↑天文館3Fの休憩室(84席)

↑理工館7Fの休憩室(96席)

↑ベビールーム(天文館3F休憩室横)

↑授乳用のお湯も完備
ロッカールームもカバンが入るサイズのものと大きい荷物が入るものがあったので便利でした。

↑ロッカーにも元素記号が!(100円入れるタイプ)
プラネタリウム体験
名古屋市科学館といえばプラネタリウム!上映時間は約50分と長いので、子ども連れには「ファミリーアワー」がおすすめです。わが家もこちらに参加しましたが、子どもたちの笑い声や拍手にほっこり。途中で泣いてしまっても、スタッフさんが外まで案内してくれるので安心でした。室内に防音室がありますが、子どもが泣いたときに使用するわけではないとのことでした。

↑世界最大級のプラネタリウム
体験型展示(竜巻ラボなど)
科学館には子どもが楽しめる体験展示がたくさんあります。巨大な竜巻に風船が巻き込まれている様子に、子どもたちは「すごい!」と歓喜でした。

↑風船が竜巻に巻き込まれている様子

↑風船はファンにぴったりくっついた
そのほか整理券が必要な「極寒ラボ」(-30℃体験、各回15名)や各回先着50名の「放電ラボ」など盛りだくさん。小学生くらいになるとさらに楽しめると思います。

↑極寒ラボ(入れず…> <)

↑放電ラボ(入れず…> <)

↑長男が一番気に入っていた名古屋のジオラマ
子連れで行くときの注意ポイント
- 授乳室は1か所のみ
👉️混雑時は待つ場合あり - プラネタリウムに直通するエレベーターは理工館のみ
👉️混雑するので余裕をもって - 整理券が必要な展示は早めにチェック
👉️タイムテーブル:公式HPスケジュール

↑理工館のエレベーター(唯一プラネタリウムにつながっている)
アクセス
- 電車:地下鉄東山線「伏見駅」から徒歩10分
- 車:専用駐車場なし。近隣コインパーキング利用(1日1,000円前後)
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回し者ではないです笑
まとめ
- 中学生以下は無料、大人2人分の観覧料(1600円)で1日たっぷり楽しめる
- 土日は事前にオンラインチケット購入が安心
- 4回以上行くなら年パスがお得
- 体験エリアも多く、子どもの科学館デビューにぴったり
「子どもに科学の楽しさを伝えたい」「雨の日でも遊べる場所を探している」そんなご家庭におすすめのスポットです。



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